Samstag, 10. November 2007

ハーフとしてドイツに住む事について書いて下さい・・・

と友達に聞かれました。ま、これはちょっと個人的な話です。ドイツに来てから、もう10年になりますがまだあまり慣れていません。
ドイツに来る前、3年間南アフリカ、そして5年間コロンビアに住んでいました。その頃、アフリカや南アメリカの色々な国へ旅行に行きました。と言うわけで色々な人に会った事があります。今は、「何人ですか?」と聞かれても答えは簡単に出来ません。僕はドイツ人でもないし、ベネズエラ人でもない気がします。
僕にとってドイツで一番大変なのは人との関係です。人によりますがドイツ人はよく文句を言ったり、喧嘩をしたり、自分の意見を強く言ったりするのが好きみたいです。僕にはそんな事は無理です。
他の問題は無視される事です。ドイツ人はどこかで友達ではないクラスメートや知り合いに会ったら、「こんにちは」と言わないでその人を無視する事が多いと思います。何でかと言うとドイツ人はスモールトークが嫌いらしいです。しかし僕が思うのは、スモールトークではなくても、ただの「こんにちは」でいいんじゃないですか?
僕はドイツの無視のし方は全然分かりません。誰かを無視すれば、「悪かったなー」といつも思います。でもいつも「こんにちは」と言えば、相手の目は「エー、この人何?」と言い始めます(そしてその人にもっと無視されます。)。僕は一体どうすればいいか全然分かりません。無視しても無視しなくても悪いでしょ?
そして、ドイツ人は性の違う友達関係はあまり出来ません。出来ないと言うより欲しくないです。友達に彼女ができたら、彼にこう言われました「今、彼女がいるから、もう女の人の友達は必要ない」。「女の人は僕達と同じ人間じゃはない?」と「女の人と知り合いになるのは彼女を見つけるためだけ?」と思いました。だいたい、ドイツ人の考え方はこんなに極端ではないと思いますがやっぱり今話したのはベネズエラなどと全然違うんです。
ドイツに来て以来、僕は人との関係がどんどん下手になってきたと思います。途中で無口になって友達も簡単につくれなくなりました。こんなのはもう嫌ですから最近頑張っていますけど。

2 Kommentare:

Anonym hat gesagt…

やっぱりドイツ人ってちょっと内向的な人が多いよね。
大学でも前の学部(文系)では外国人が多かったからクラスの外で会っても挨拶したり、スモールトークしたり仲良くなれたけど、今の学部に移ってからはクラスの外で会っても無視される事が多かったね。
ドイツ人に聞いたらドイツ人同士でもそうだって言っていたから、「私だけが差別されているんじゃないんだ」と思ってちょっと安心したこともある。
特にミュンヘンは大都市だし、そういう人が多いのかな?

性の違う友達については、他の人からも同じ様な話を聞いた事があるよ。
別にガールフレンドを探すため以外にも女の子の友達を作っても良いと思うんだけどね。こういう考えは男の人に多いのかも。女の子はボーイフレンドとか関係なく男友達がいたりするもんね。

今回の記事、大変興味深く読ませてもらいました。

倶利須 hat gesagt…

長いコメントーありがとうございました。
僕も興味深く読ませてもらいました。